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奈良市の消化器内科クリニック。胃カメラ(経鼻内視鏡)と大腸カメラは、まえかわ医院へお任せください。

電話でのご予約・お問い合わせは TEL. 0742-46-2246

〒631-0002 奈良県奈良市東登美ヶ丘1-12-3

奈良市の消化器内科クリニック。胃カメラ、内視鏡検査で評判の前川医院

ようこそ、医療法人 前川医院 のホームページへ。

当院は奈良市東登美ヶ丘の消化器内科クリニックです。
総合内科、消化器内科、内視鏡 (胃カメラと大腸カメラ)を中心に、包括的な医療を目指しています。奈良市のホームドクターとして地域に密着した安心の医療を提供いたします。
各種健診や予防接種も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡(鼻から入れられる細い胃カメラ)をご用意しています。
大腸カメラは日帰りでのポリープ切除も可能です。自宅で下剤を服用していただくため、
朝から病院で1日を過ごす必要がありません。検査においては可能な限り苦痛の低減に努めています。
奈良市で胃カメラ、大腸カメラをご希望の方はどうぞご相談ください。



informationお知らせ

▪ゴールデンウィーク期間中の休診について
 
当院はゴールデンウィーク期間中、カレンダー通りの休診となります。
 患者様におかれましては、期間中のお薬切れなどがないようにお気を付けください。

▪オミクロン(BA.4/5)対応ワクチンが終了しました

 当院の新型コロナワクチン接種は3月31日で終了しました。
 次回の接種開始日は2023年5月以降となる予定です。

▪新型コロナウイルス感染予防のお願い

 当院を受診される方は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用と
 手指の消毒をお願いいたします。窓口で検温を行いますのでご協力ください。
 体温が37℃以上ある方、風邪症状の方は来院前に必ずお電話でご相談ください。
  ①当院窓口 0742-46-2246

  ②奈良市保健所一般相談ダイヤル 0742-95-5888 / 0742-93-8397(時間外)
  ③
奈良市新型コロナ・発熱患者受診相談窓口 0742-27-1132(24時間)
  ④ワクチン副反応についてのご相談は奈良市の副反応コールセンターへ。
   0120-919-003(9:30-19:00)365日

▪奈良市の特定健診が終了しました
 次回の特定健診の期間は2023年7月1日~2024年2月28日の予定です。
▪奈良市の大腸がん検診(便潜血反応)が終了しました
 次回の大腸癌検診の期間は2023年7月1日~2024年2月28日の予定です。

▪奈良市の胃がん個別検診(胃カメラ)が終了しました
 次回の胃がん個別検診の期間は2023年7月1日~2024年2月28日の予定です。
▪奈良市の胃がんリスク検診(血液検査)が終了しました
 次回の胃がんリスク検診の期間は2023年7月1日~2024年2月28日の予定です。

▪成人用23価肺炎球菌ワクチンの接種について

 奈良市の助成期間は2022年4月1日~2023年3月31日で、費用は3000円負担となります。
 一般の方の接種料金は7500円です。ご希望の方は窓口までお問い合わせください。
▪胃カメラ(経鼻内視鏡)、大腸カメラについて
 レーザー光源搭載のシステムにより、さらに明るく高精細な画像診断が可能となりました。
 胃カメラは患者さまが楽に受けていただけるように細径の経鼻内視鏡をご用意しています。
 大腸カメラは苦痛を極力抑えた安全な挿入を心がけています。どうしても不安の強い方、
 苦痛のある方はモニター下に鎮静剤を用いて眠った状態での検査も可能です。
 土曜日の検査も可能となりました。ご希望の方は
0742-46-2246までお問合せください。

▪予防接種について
 当院では肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、MRワクチン、B型肝炎ワクチンなどの
 各種予防接種を受け付けております。ご希望の方は窓口までお問い合わせください。

▪健康保険について
 受診の際には必ず健康保険証をお持ちください。
 保険証がない場合は自費での診療になりますのでご注意ください。

▪2011年8月にホームページを開設しました




Blog-4月




 4月
 血尿が出たらどうする?





桜が早くも満開です。先月はWBC野球の決勝で侍ジャパンがアメリカを破り、14年ぶり3度目の世界一となりました。二刀流で活躍した大谷翔平が大会MVPを獲得。最後までドラマティックな試合展開を目の当たりにして、野球の魅力を改めて教えられたような気がします。
さて本題ですが、みなさんは目に見えるくらいの血尿(肉眼的血尿)が出たことはありますか?血尿は腎炎や膀胱炎、腎臓結石や尿管結石などでよくみられる症状ですが、ガンとの区別が非常に重要です。ガンにも腎臓がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がんなど色々ありますが、血尿によって一番多く見つかるのはやはり膀胱がんでしょう。日本での膀胱癌の年間罹患数は、男性で第10位、女性で第16位です。発症のピークは60-70歳で、男性が女性の3倍多いのが特徴です。原因としては喫煙、職業性発がん物質(合成化学染料:ベンジジン、ベータナフチルアミン、オルトトルイジンなど)への暴露、飲料水中のヒ素、特定の医薬品(フェナセチン、シクロフォスファミドなど)、放射線照射などがあげられます。特に喫煙者は非喫煙者に比べて4倍リスクが高くなっています。治療として初期の膀胱癌(表在性膀胱癌)は内視鏡での切除となりますが、再発予防のために膀胱内に抗癌剤やBCGの注入をすることもあります。進行した膀胱癌(筋層浸潤性膀胱癌)では内視鏡での完全切除は難しいため、膀胱全摘術や放射線治療を行います。他臓器(リンパ節、肺、肝臓、骨など)に転移している場合、術後に再発しやすい場合には抗癌剤の全身投与を行うこともあります。初期の膀胱癌では5年生存率が90%以上と予後良好ですが、転移がみられるほど進行した膀胱癌は5年生存率が20%以下と予後不良になってきます。膀胱癌の診断ですが、腹部超音波(エコー)やCTなどで見つかることもありますが、もっとも確実なのは「膀胱鏡検査」(内視鏡による膀胱内の観察)です。これまで膀胱炎や尿管結石と診断されていても、裏には膀胱癌が隠れているケースもあります。目に見えるような血尿が出た人は、一度は「膀胱鏡検査」を受けることをおすすめします。 


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